豪快な踊り食い

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豪快な踊り食い

私の家の前には小さな川が流れています。

川幅ほんの数メートルの小さな川ですが、家の庭から直接釣りをすることが出来ました。昭和40年代の事です。


釣れるのは地元で【はや】と呼んでいた小魚ですが、ちゃんと食べられます。小刀で腹を裂き内臓を取り出して火であぶります。あぶった魚を鍋に入れてショウユでぐつぐつと佃煮を作る要領で煮詰めると【はやの甘露煮】の出来上がりです。

飲食店経営をしている私にとって得意料理と言えます。

しかし釣りをしていると家族で食べる量以上の魚が釣れるんです。じゃ、釣らなきゃいいんですが、釣り自体は楽しいのでどんどん釣り上げます。


当時私の家はニワトリを2羽飼っていて、庭に放し飼いをしていたんですが、釣り上げた魚はみんなニワトリにあげていました。ニワトリっていうのは小魚を食べるんですよ。それもチョンチョンとくちばしで突っついた後、いきなりごくっと飲み込むのです。ものの1秒もかかりませんでした。


ニワトリはオスとメスの1羽ずつです。メスの方は毎日卵を産んでくれましたが、それはそれは固い殻に包まれた美味しい卵でした。



私はまだ素人ですから、釣り針にエサをつけるのに一苦労です。うつむいて細かい作業をしていると、途端に船酔いが始まります。とうとう我慢できなくなって朝食べた牛丼が口から・・・。そんなことが何度もありました。



熊野灘の魚は牛肉を何度も食べていますから、とても元気ですよ。

このサイトはランサーズで募集した、「釣り」についての記事を掲載するサイトです。これから釣りを始める方すでに始めている方の参考になれば幸いです。