牛丼は魚のエサになりました

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牛丼は魚のエサになりました

大学を卒業して初めて赴任したのは熊野灘に面した漁港にある会社でした。

仕事自体は漁業とは全く関係がなかったのですが、同じ部署の先輩が大の釣り好きでした。自分一人で釣っていればいいものを、なぜか後輩の私を誘って釣りに連れ出すのです。いい迷惑でした。私は船酔いをするんです。


海岸からキスなどを釣っている時は別にいいのですが、だんだんとエスカレートして渡船屋の船に乗り込んでの釣りに変わってきたから大変です。くどいようですが私は船酔いをするんです。


朝の3時ごろに会社の寮を出て、先輩が運転する車で国道42号線を走ります。当時流行っていた【チャチャチャ】なんていう軽快なBGMを流して先輩は上機嫌です。



途中の釣具屋でエサを買い込んで紀伊長島という港で渡船屋の船に乗り込みます。乗り込むときに先輩が【釣りは体力勝負だから食っとけ】と言って私に牛丼を渡すのが常でした。渡された牛丼を食べて出港です。



私はまだ素人ですから、釣り針にエサをつけるのに一苦労です。うつむいて細かい作業をしていると、途端に船酔いが始まります。とうとう我慢できなくなって朝食べた牛丼が口から・・・。そんなことが何度もありました。



熊野灘の魚は牛肉を何度も食べていますから、とても元気ですよ。

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